別府市議会 2018-06-21 平成30年第2回定例会(第3号 6月21日)
また、平成25年に九州大学病院別府病院、そして別府市医師会と連携して行いました温泉と健康に関するアンケートにおきましても、大変貴重な情報を収集することができまして、温泉は鬱病やアレルギー性の疾患などに効果があるというようなことも、統計的に示されたところでございます。今年度のひとまもり・まちまもり懇談会におきましても、市長から多くの市民の皆様にお伝えをしているところでございます。
また、平成25年に九州大学病院別府病院、そして別府市医師会と連携して行いました温泉と健康に関するアンケートにおきましても、大変貴重な情報を収集することができまして、温泉は鬱病やアレルギー性の疾患などに効果があるというようなことも、統計的に示されたところでございます。今年度のひとまもり・まちまもり懇談会におきましても、市長から多くの市民の皆様にお伝えをしているところでございます。
この調査をしているのは別府市、別府市医師会、九州大学病院別府病院ですね、俗に言う温研。ここが2万名を無作為に抽出して、温泉入浴効果がどうなっているかということを調査した中間報告書がここにある。これから見ていきますと、温泉入浴効果というのがかなりのものが顕著な数字になってあらわれています。 そこで、今地方創生ということが言われています。それで地方創生法が通りました。
今、別府では九州大学病院別府病院であったり医師会、そして別府市が3者合同で温泉入浴と健康に関する大規模な調査をやっています。こういうものをやっている中で、別府市が竹田市のような、もしくはそれを上回る制度を導入することでさまざまなメリットが出ると思うわけですが、これ、市長、見解をお聞かせください。 ○市長(浜田 博君) お答えいたします。 竹田市の事例をいただきまして、ありがとうございます。
それから、次の温泉効果と利用促進、これについて昨年の11月に新聞の報道の中で九州大学病院別府病院と役所と、それから医師会と3者が、具体的に温泉の効能について科学的な検証を始めたというふうに出ておりました。
九州大学病院別府病院の牧野直樹教授から「老化と認知症」と題した講演を、次に鳥取大学医学部の浦上克哉教授から「認知症の早期発見と予防」と題した講演を、また、認知症介護研究・研修東京センター研究部の永田久美子副部長からは「認知症になっても、歳を重ねても住みなれた町で暮らしていこう」と題した講演をいただきました。
そこで、健康づくり推進課といたしましては、九州大学病院別府病院と別府市医師会と共同で現在研究への取り組みを開始しているところでございます。別府温泉の効能・効果について、がんに関連して研究をしようというものでございます。結果について、その有用性が確立すれば、温泉治療の健康増進への活用が具体的に研究できるのではないかと考えております。 ○1番(森 大輔君) ありがとうございます。